【個人事業主の印鑑】最低限必要な2種類と、あると良い印鑑まとめ

【個人事業主の印鑑】最低限必要な2種類と、あると良い印鑑まとめ

こんにちは。

 

大阪で、行列の出来るラーメン店「人類みな麺類」など、6つのラーメンブランドを運営している松村貴大(@jinrui_mina_men)と申します。

 

個人事業主として事業を行う上で、

 

  • 事業用として、印鑑を買っておかないといけないのかな?
  • 100均で売ってる印鑑だけでも支障は無いのかな?
  • そもそも実印や認印の違いさえも分からないんだけど…?

 

などと疑問をお持ちの方も多いでしょう。

 

そこでこのページでは、用意しておくべき印鑑とその理由、印鑑の選び方、オススメの販売店をまとめました。

 

 

 

 

わかりやすく順序だてて説明しました。

 

このページを読めば全てわかるように解説しております。
なるべく読み飛ばさず上から順にご覧ください!


 

 

 

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最低限作っておくべき2つの印鑑と、あると良い印鑑

個人事業主の皆さんが「最低限作っておくべき印鑑」と「持っていると良い印鑑」について、まずは一挙に紹介します。

 

 

持っていると良い印鑑

 

まず最初に、ビジネスに使う印鑑にも関わらず「個人の実印」という言葉が出てくる時点で、複雑に感じる方も多いでしょう。

 

また「屋号印」の存在を知らない方も多いと思います。

 

これらを一つずつ分かりやすく解説していきます。

 

 

個人事業主の場合、この「2つ+1」以外は基本的に考えなくてOKです。


 

 

 

 

最低限作るべき2つの印鑑1つ目:個人の「実印」

個人事業主として最低限作るべき印鑑、1つ目は「個人の実印」

 

必要な理由を最初に述べると、「融資を受ける時・仕事上の契約時・賃貸取引の契約時」などで使うためです。

 

そして今後あなたが代表となって「法人化」する時にも、必ずあなた自身の実印が必要になります。

 

ここでは「実印」の理解を深めて頂くために、あえて「個人の」という文言を付けています。

 

 

【重要】実印は1個しか作れない

まず実印とは、「居住地の市区町村役場に登録(※)することで、公的に認められた印鑑」のことを言います。

 

※市区町村役場に登録することを「印鑑登録」と言います

 

印鑑登録していると「印鑑証明書」を発行することが出来るのですが、これを用いることで「印鑑の持ち主=あなた」ということを証明できます。

 

そして印鑑登録は、1人につき1個しか登録出来ません。

 

つまりあなたが「プライベート」に使おうが、個人事業主として「事業用」に使おうが、実印としては1本しか持てないのです。

 

ただし法人化している場合、代表者名が刻印している「法人用の実印」を作ることが出来ます。

 

※法人の実印(代表者印)は、基本的に「役職名」を入れますが、記載内容に決まりが無いため「代表者名」を入れることも可能

 

まとめると、実印は「個人のもの」と「法人のもの」しか存在せず、「個人事業主のもの」はありません。

 

そのため、ここでは『“個人の実印”を作っておきましょう』という説明にしています。

 

 

なぜ「個人の実印」を作っておくべきなのか?

ではなぜ(個人としての)実印を作っておくべきなのか?

 

理由としては、個人事業として仕事を進めるうえで以下のような「実印を使うケース」があるからです。

 

  • 仕事における契約書を交わす時
  • 事務所・店舗などの不動産取引をする時
  • 開業資金などの融資を受ける時
  • 法人化する時

 

この中で「融資を受ける」など大きなお金の動きがある場合は、多くの場合で「実印」と「印鑑証明書の提出」が求められます。

 

事業を行う上で融資を受ける人も多いですが、そのためには「必須」と考えておきましょう。

 

また今後、仮に個人で「住宅ローン」を組む場合にも基本的に実印が必要です。

 

仕事や賃貸取引でも必要になることが…

なお仕事における契約書を交わす場合や、店舗・事務所の賃貸契約を交わす場合には、必ずしも「実印」が必要となるわけではなく、法的には「認印」でも手続き出来ます。

 

※認印とは?

「印鑑登録してある印鑑」以外のもの。分かりやすい例としては、宅配便の受け取りなど「日常生活」で使っているもの。
(中には実印を宅配受け取りに使う人もいるかもしれませんが…)

 

しかし契約とは「双方の合意」があって成されるものなので、先方から『押印した当事者が本人であることを立証できなくなるため、実印で押して欲しい』とお願いされる場合もあります。

 

そのため、

 

  • 仕事を取り逃すことの無いように
  • 取引先からの信頼を得られるように

 

という意味でも、個人事業主として実印を作っておく方が良いでしょう。

 

 

個人事業をしているか否かに関わらず、社会人になると実印を持つ人は多いです。

 

中でも個人事業主の場合、サラリーマンと違って「個人」を前面に出して仕事を得るため、ぜひ作成しておきましょう。

 

ちなみに100均の印鑑は「機械で大量に作られているもの」なので、他者と印影が被ることや複製・悪用リスクが高まるため避けましょう。


 

 

 

 

最低限作るべき2つの印鑑2つ目:事業用口座のための「銀行印」

個人事業主として最低限作るべき印鑑、2つ目は「事業用口座のための銀行印」

 

「事業用口座のための銀行印」が必要となる理由について、結論から述べると以下の通りです。

 

  • 「プライベートで使っている口座」とは違う「新しい口座(事業用)」を作ることが望ましい
  • その際「プライベート口座を開設する時に作った印鑑」も使いまわせるが、事業用口座は大きなお金が動きやすいため、出来れば印鑑も分けて作っておいた方が良い

    ⇒最悪なケースとして銀行印と通帳があれば引き落とせる可能性があるため、リスク分散の意味として

 

 

「プライベート口座」と「事業用口座」を分けるべき2つの理由

まず第一に、個人事業を始めるにあたっては銀行口座は必ずしも分ける必要ありません

 

しかし以下の理由から、確実に分けた方が良いです。

 

①経理上の管理が楽になる

事業行う中で、事業に関する支出は「経費」となりますが、プライベートの支出入と混在していると判別が難しくなります。

 

さらに確定申告の際には、銀行口座の入出金を元にして「仕訳」を行う必要がありますが、プライベートの支出入があることで仕訳のボリュームが増えてしまいます。(手間が増える)

 

もっと言うと、分けていない場合は税務調査が入った時にプライベートの支出入までチェックされることになります…。

 

②屋号を付けることで信用度を上げられる

口座を作るときには「屋号+名前」で開設することが可能なので、その意味でも新規開設がオススメ。

 

特にネットビジネスなど、顔の知らない相手から振り込んでもらう時には、屋号が付いている方が相手に「安心感」を与えられます。

 

※屋号・・・個人でも利用できる「会社名のようなもの」

 

関連ページ
>>屋号とは?意味と決め方のアイデア5つ!繁盛したネーミング例あり

 

 

「事業用口座」という概念は存在するのか?

実印では「個人の実印」と「法人の実印」の2種類しか存在せず、「個人事業主用の実印」は無いと説明しました。

 

では銀行口座には「個人事業主用の口座」という概念は存在するのか?

 

結論から述べると、どこの銀行も基本的に「個人口座を開設⇒個人用ビジネス講座へ申込み」という流れになっており、個人口座からのアップグレードのようなイメージを持っていればOKです。

 

肝心な違いはと言うと、基本的には「屋号付きの口座」として所有できるくらいです。

 

つまり「屋号付き」にこだわらないのであれば、単にプライベートと分けた個人口座(事業用として位置づける)を持っていればOK

 

ちなみに「法人口座」はもちろん存在します。

 

 

新しい口座のために銀行印を作る理由は?

新しい「事業用の口座」を作るべき理由は、ご理解頂けたかと思います。

 

ではそのために新しい銀行印を作る理由があるのか?

 

結論から言えば、できれば作った方が良いです。

 

最悪なケースとして、通帳と印鑑があればお金を引き出せてしまう可能性があるため、「銀行への届出印」はとても大切。

 

その届出印を「過去の口座開設時と同じもの」にしてしまうと、紛失時や盗難時にリスクとなります。

 

また、あまり深く考えずにテキトーな印鑑(認印)で届け出てしまうと、多くの人の目に印影が触れてしまい、偽造されるリスクが高まります。

 

ちなみに実印を「銀行の届出印」とすることも出来ますが、これまた契約書等で他者の目に触れるため、万が一を考えて「銀行印」とは分けておく方が無難です。

 

つまり銀行印は、資産を守るために「銀行への届出以外には使わない」のが原則です。

 

 

長くなりましたが、

 

  • 個人事業用の銀行口座
  • その銀行口座のための印鑑

 

は作った方が良いでしょう。

 

次は「あった方が良い印鑑」について解説します。


 

 

 

 

個人事業主が「持っていると良い」印鑑とは?

最後に、個人事業主として『あると良いですよ』という印鑑について。

 

これは結論から述べると、屋号の印字された「屋号印」です。

 

屋号印とは、文字通り「屋号」が書かれた印鑑であり、契約書や請求書に押印する際に「ビジネスとして“箔”を付けるための役割」があります。

 

『そんなの要らない』『屋号は付ける予定がない』という方は、印鑑の選び方は3ポイントのみ!へジャンプして下さい。

 

 

屋号印は「丸い印」と「四角い印」の2種類ある

屋号印と一口に言っても、ざっくりと2種類の形があります。

 

引用:ハンコヤドットコム

 

  • 丸い印

    ⇒外枠に「屋号」が掘られ、中枠には「代表者印」「代表之印」もしくは「個人名」を入れる

  • 四角い印

    ⇒「屋号」に加え、「之印」などだけが書かれる

 

※「丸印」「角印」は法人の印鑑を指すことが多いので、ここではあえて「丸い印」「四角い印」という表現にしています

 

ちなみに法人の場合は、似たようなデザインで屋号の代わりに「株式会社〇〇」と入ります。

 

ここにあなたの屋号が入ることで、契約書などに押す際に「きちんとした形でビジネスをしています」という印象を与えられます

 

 

「丸い印」と「四角い印」の違いは?

形の違いはと言うと、用途の違いがあります。

 

一般的に「丸い印」は、契約書に押印する際に「箔」を付けるために使われます。

 

一方の「四角い印」は、請求書・納品書・領収書へ押印する際に使われます。

 

つまり…

 

  • 契約書を交わすことなく取り引きすることが多く、請求書や領収書を多く作成する方

    ⇒「四角い屋号印」のみ作成

  • 契約書を交わすことが多い方

    ⇒“最初が肝心”という意味で主に契約書のために「丸い屋号印」のみ作成するか、「四角い屋号印」も含め2本の屋号印を作成

 

このような考え方で良いでしょう。

 

 

屋号印は「個人の実印」として印鑑登録できない

ただし注意点として、屋号印は「個人の実印」としては印鑑登録出来ません。

 

個人の実印には「個人の名前以外が入ってはいけない」というルールがあるためです。

 

そのため契約書などに使うことは可能ですが、もしも取引先から『実印で押して欲しい』と言われた場合は、別に用意している「(個人の)実印」を使う必要があります。
(領収書・請求書へ実印を求めてくることは無いので、四角い印は基本的にいつでも使える)

 

しかし法人化した際には、この丸い屋号印を「代表者印(会社の実印)」として登録することが出来るというメリットはあります。

 

とは言え、仮に屋号印を普段から認印として領収書や請求書への押印に使っていた場合は、セキュリティの観点から言うと、そのまま「会社の実印」として流用することはオススメできません。

 

 

つまり、屋号印についてまとめると…

まとめると以下の通りです。

 

丸い屋号印
  • 契約書を交わすことが多い方は「最初が肝心」という意味で、使うのはアリ
  • ただし「個人の実印」としては登録できないため、相手から実印を求められた場合は使えない
  • 法人化する時に「代表印(実印)」とすることは出来るが、そもそも法人化する時には「法人の銀行印・角印」が確実に必要になるため、基本的にはその時に揃え直すことになる
  • つまり、あくまでも「箔を付けるためだけの印鑑」としての使い方の方が良く、契約書はもちろんのこと、請求書や領収書でも使うと良い(請求書や領収書に丸い印を使ってはいけない決まりはない)
  • なお個人事業主として契約する時には、あくまでも「個人」が前提にあるので、内枠は個人名にしておいた方が良い(先方から拒否される可能性あり)
  • 一方で、仮に法人化する時に「代表者印(法人としての実印)」として使いたい場合は、印鑑の内側は「代表者印」という文言にしておく方が良い
  • まとめると、丸い屋号印はあくまでも個人事業主の時にだけ使い、契約書・請求書・納品書・領収書に共通して使えば良い

 

四角い号印
  • 「屋号」に加え、「之印」などの記載だけが入る
  • 四角い印は、基本的に領収書・請求書・納品書などに使われ、契約書で使うことは少ない(使ってはいけないという決まりではない)
  • そもそも四角い印は原則「屋号のみ」が故に、個人事業主として「個人」での契約をする時に、名前が入っていない印鑑を使うのはおかしい(先方から拒否される可能性あり)
  • まとめると、四角い屋号印はあくまでも領収書・請求書・納品書の時だけに、箔をつけるために使うと良い

 

 

 

 

印鑑の選び方は3ポイントのみ!

「個人の実印」と「個人の銀行印(事業用口座のため)」は最低限作っておきましょう。

 

また「屋号印」も、ビジネスに箔を付ける意味で持っているとベター。

 

では実際に印鑑を作る際に何を基準にするのかと言うと、サイズ(直径)・書体・材質の3点のみです。

 

印鑑選びの3つのポイント
①サイズ(直径)

結論から述べると、あまり考えずに「このあと紹介するハンコ屋でオススメされているサイズ感」で作っておけば間違いないです。

 

一般的に、ここまで紹介してきた印鑑においては以下の様なサイズで作ります。

 

 

なお、ざっくりとしたサイズ感を表にまとめると以下の通りです。

 

種類 サイズ
個人の実印 15mm・16.5mm・18mm
個人の銀行印 12mm・13.5mm・15mm
屋号印(丸い印) 18mm
屋号印(四角印) 21mm・24mm

ピンクが女性に、ブルーが男性にオススメされているサイズ感

 

 

印鑑選びの3つのポイント
②書体(フォント)

印鑑には基本的に3つのフォントが使われますが、その違いはと言うとシンプルに以下の通り。

 

  • 読みやすい(偽造されやすくなる)
  • 読みにくい(偽造されにくくなる)

 

印鑑によって重要度が変わるのはこれまでの説明の通りですが、宅配便の受取サインに使う程度の「認印」は、古印体レベルの「読みやすい字」が使われることが多いです。

 

 

ちなみに吉相体(きっそうたい)印相体(いんそうたい)とも呼ばれ、風水の観点からも「開運・運気UP」に良いと言われており、

 

  • 個人実印
  • 個人銀行印
  • 屋号印(丸い印)

 

で使われることが多いです。

 

 

印鑑選びの3つのポイント
③材質

材質は「耐久性」と関わってきますが、頻繁に押すなら「チタン」などの金属系を選ぶことになります。

 

ただし値段が上るため、基本的には人前で押印する際に「安っぽく見えない黒い物」を選んでおけば良いと思います。

 

印鑑ショップでは材質をかなりの数から選べますが、基本的には「木材感」がある物ほど安いです。

 

そしてそのような素材は、実際に「安っぽく見えてしまう」と個人的には感じます。

 

悩む方は、品質と価格のバランスがもっとも良いとされる「黒水牛」を選んでおくと間違いないです。

 

 

サイズ感やフォントについては、基本的に「ハンコ屋」がオススメしているものをチョイスしておけば間違いないです。

 

材質は好みで良いでしょう。


 

 

 

 

印鑑を買う時のオススメ販売店!

では最後に、実際に印鑑を購入する際のオススメの店を紹介します。

 

1.はんこプレミアム

圧倒的に安いうえに、品質も高いことから最もオススメできるのが
はんこプレミアム」。

 

印鑑の値段が何で決まるのかと言うと、材質(素材)です。

 

はんこプレミアム株式会社は、もともと「印材(素材)卸売業者」として設立された会社であるが故に、他社と比べて印材そのものを安く仕入れることが可能

 

その上ネット通販を中心としていることから、人件費や宣伝費が掛かっておらず、高品質・低価格を実現させています。

 

CMを流していないことから一般知名度はありませんが、印鑑大手通販サイトとしてその地位を確立しています。

 

なお購入時に【手彫り仕上げ】を選べますが、これは「機械彫り+手仕上げ」という一般的な仕上げ方に「手による細密な彫刻」が加わります。

 

 

ただしいずれの場合も1からデザインするため、同じ印影が出来上がることはありませんので、安く仕上げたい方は「通常仕上げ」で十分でしょう。

 

 

最低限必要な2種類

あると便利な印鑑

※屋号印は「会社実印」「会社角印」から作成します

※このあとの屋号印を作る時のポイントも参照して下さい

 

 

 

2.ハンコヤドットコム

CMも流していることから、ある程度の知名度もある「ハンコヤドットコム」。

 

『とりあえず少しでも有名なところから買いたい』という方は、こちらでの購入がオススメ。

 

こちらも大手であるが故に大量仕入れによって価格を抑えてはいますが、広告費を掛けている分はんこプレミアムよりはやや値段が高い印象。

 

以下は一例として、「実印・銀行印セット」をもっとも無難で人気な材質「黒水牛」で比較した場合ですが、はんこプレミアムの方が2000円ほど安いことが分かります。

 

 

 

これはハンコヤドットコムが高いのではなく、元々印材卸業者であった「はんこプレミアム」がめちゃくちゃ安いのです。

 

また「機械彫り+手仕上げ」なので、製造方法としては、はんこプレミアムの「通常」と同じ。

 

なおいずれのショップでも1からデザインしますので、製造方法が同じでも同じデザインにはならないためご安心ください。

 

『価格よりも、“名が通っている店”で買いたい』という方には、ハンコヤドットコムがオススメです。

 

 

最低限必要な2種類

あると便利な印鑑

※屋号印は「会社実印」「会社角印」から作成します

※このあとの屋号印を作る時のポイントも参照して下さい

 

 

 

屋号印を作る時の2つのポイント

①契約書に使う時の注意点

もしも「契約書に使うための屋号印」を作るのであれば、外枠に屋号、内枠に個人名の入った屋号印を作成しましょう。

 

契約書はあくまでも個人名義での契約になるため、内枠に「代表者印」と書かれた印鑑では、相手によっては拒否される可能性があります。

 

②屋号印の発注方法

いずれのショップでも、屋号印は「会社実印」「会社角印」として作成します。

 

「会社名」の代わりに「屋号」を入れて下さい。
(“株式会社”などの文言は入れない)

 

 

また丸印の場合、内側に入れる文言は「その他」を選んだ上で、名前を入れます。

 

 

 

 

まとめ

個人事業主として最低限持っておくべき印鑑と、あると便利な印鑑について解説しました。

 

実印と銀行印(事業用の銀行口座用)は、最低限持っておきましょう。

 

なお悩んでしまう方は、とりあえず「はんこプレミアム」個人実印+銀行印セットを作成しておけばOK。

 

また材質は「黒水牛」を選んでおけば、安っぽくも見えず品質としても間違いありません。

 

最低限必要な2種類

あると便利な印鑑

※屋号印は「会社実印」「会社角印」から作成します

屋号印を作る時のポイントを参照して下さい