フリーナンスの評判がヤバイ!5つのメリット・デメリットと、15人にアンケートした口コミも発表
こんにちは。
大阪で、行列の出来るラーメン店「人類みな麺類」など、6つのラーメンブランドを運営している松村貴大(@jinrui_mina_men)と申します。
私の本業はラーメン屋ですが、それ以外にも色々なビジネスをしており、フリーランスの方とご一緒する機会も多いです。
そんなフリーランスの方へ、私から『絶対に登録しておいた方が良い!』とオススメしているのが「フリーナンス」というサービス。
ここではこの「フリーナンス」について、
- どんなサービスなのか?
- どんなメリット・デメリットがあるのか?
- 私のような「企業」の立場から見た時に、どのような印象があるのか?
- 無料が故に、怪しい仕組みがあるのではないか?
- 皆がどのように利用しているのか?評判は良いのか?
などをまとめてみました。
ちなみにフリーナンスに登録できる対象者は、フリーランスだけでなく「個人事業主」や「個人企業法人(節税のために法人化した個人)」も含まれます。
『そもそもフリーランスと個人事業主は何が違うの?』という方もいらっしゃると思いますので、その点も併せて解説します。
これから細かい話を説明していきますが、「フリーランス・個人事業主・個人企業法人」の方は絶対に登録しておくべき凄いサービスであることは、最初にお伝えしておきます。

フリーナンスへの登録は「あなた自身を守る」という側面以外にも、「企業からの信頼・安心感が増す」という側面があります。
「無料なのにメリットだらけ」という一見「怪しいサービス」ですが、仕組みを知ると「WIN-WINな素晴らしいビジネス」であることが分かります。
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【結論】まずは「登録すべき理由」から解説します!
まずは、私がフリーランス(個人事業主や個人企業)の方に『絶対に入った方が良いですよ』とオススメしている理由から解説します。
結論から述べますと、
- 「無料」にも関わらず、損害賠償保険(最高5000万)が利用できる
- そしてそれは、仕事を任せる(私のような)企業側にとっても安心につながる
という理由からです。
何よりも知っておくべきことは、個人事業主はビジネスに対して「無限責任」であること。
クライアントから損害賠償を命じられた場合、最悪なケースとして私財を投げ売ってでも全責任を追わなければならないため、保険は超重要。
(法人は有限責任であり、基本的には “会社を清算して得られる額” 以上は払う必要は無いです)
なおこのあと説明する通り、フリーナンスでは「即日払い」というもう一つのメインサービスがあります。
もちろん即日払いサービスも、個人事業で生計を立てている方にはとても有難いサービス。
むしろ『即日払いを受けたいから登録したい』という方も多いと思ってます。
しかし「保険を利用できる状態にある」ということは、「自分を守る」という意味以外にも、企業から見た時の信頼度UPにも繋がることから、仕事を優位に獲得できるようにもなり得ます。
そのあたりの話は後ほど「企業から見た時に「好印象」になる理由」でお伝えしますが、要は発注者・受注者の双方にとって大きなメリットがあるからこそ、登録をオススメしています。
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5つのサービスを分かりやすく!
ではフリーナンスに登録することで受けられる、5つのサービスを分かりやすく解説します。
『サービス内容は全て細かく知ってるよ』という方は、評判・口コミを集めてみた からご覧ください。
フリーナンスの5つのサービス
- 損害賠償保険に無料で加入できる
- 即日払いサービスを受けられる
- 「屋号のついた振込口座」を開設できる
- 有料だが、「怪我・病気に対する保険」にも追加で加入できる
- ランサーズとの提携で簡単に「即時払い」できる
大前提として!
サービスを説明する前に、大前提として1つ覚えておいて頂きたいのが「フリーナンス口座」という概念。
フリーナンスに登録した時に、あなた専用の「フリーナンス口座」をオンラインで開設します。
そして、この後説明する「損害賠償保険」や「即時払いサービス」を受けるにあたって、この口座を利用しておく必要があります。
(開設費も維持費も0円です)
具体的には、(一部の)取引先からの入金先を一旦このフリーナンス口座にしておくだけです。
それにより、
- 損害賠償時に保険が下りる
- 取引先からの入金を待つ前に、フリーナンスによる「即時払い」を受けられる
という2つのメインサービスが受けられる仕組み。
つまり、この口座は「メインサービスを受けるためのスイッチ」の様なものとして考えておきましょう。
フリーナンスの5つのサービス①損害賠償保険に無料で加入できる
では本題のサービス内容について、まずは一番大きなメリットから。
なんと、何かあった場合に備えての「損害賠償保険」に無料で加入できます。
「何かあった場合」というのは、たとえば…
- 納品したシステムに不備があり、クライアントの個人情報が流出してしまった
- 使っているパソコンがウイルス感染し、企業情報の流出により企業イメージの低下や営業損失を引き起こしてしまった
- 作業のために預かっていたパソコンやカメラなどを壊してしまった
- データ入力の仕事を請け負った際に、発注数の入力を間違い、営業損害が発生した
- 納品物が「第三者の盗用」にあたるとされ、企業イメージの低下や、第三者からの損害賠償請求を受けた
- 何らかの理由で納品期限に間に合わず、クライアントの業務開始が後ろ倒されることで、営業損害が発生した
- 自転車での配達中に、通行人とぶつかりケガをさせてしまった
- 飲食物を提供した結果、食中毒が発生した
挙げだしたらキリがありませんが、上記のようなトラブルは十分起こり得ます。
そして万が一、クライアントや第三者から「フリーランス(個人事業主や個人企業)では到底支払えない額」の賠償請求があった場合には、悲惨な事になります…。
冒頭でも説明した通り個人事業主の場合は「無限責任」なので、損害賠償を請求された時や、借金を返せなくなった時に圧倒的に不利になります。
補償内容は最大5000万円!
フリーナンスでは登録費が無料にも関わらず、最大5000万までの保証をしてもらえます。
なお支払限度額は、保証内容により以下の通り異なります。
保証内容 |
1事故あたりの保証限度額 |
---|---|
■業務遂行中の補償
例)自転車での配達中に、通行人とぶつかりケガをさせてしまった |
5,000万円 |
■仕事の結果(PL責任)の補償
例)納品したシステムに不備があり、クライアントの個人情報が流出してしまった |
5,000万円 |
■受託財物の補償
例)作業のために預かっていたパソコンやカメラなどを壊してしまった |
500万円 |
■業務過誤の補償
例)使っているパソコンがウイルス感染し、企業情報の流出により企業イメージの低下や営業損失を引き起こしてしまった |
500万円 |

個人事業主用の損害賠償保険は色々ありますが、相場は「年間1万円~」です。
そう考えると、無料でこれらの補償が受けられるのはかなり大きいメリット。
さらにクライアントから見ても、保険に入っているフリーランスの方が安心して仕事を任せられます。(後ほど解説します)
なお「損害賠償保険」を受けるだけであれば、全クライアントからの振込先をフリーナンス口座にする必要はありません。
※一部のクライアントからの振込だけをフリーナンス口座にしておくことで、補償サービスをONにしておくイメージです
フリーナンスの5つのサービス②即日払いサービスを受けられる
引用:フリーナンス公式HP
即日払いサービスとは、『すぐにお金が欲しい!』という時に、クライアントの代わりにフリーナンスが「前払い(即日)」してくれるサービス。
「納期から振込まで1ヶ月以上かかる」というケースは少なくありませんので、その間に何らかの支払いで資金が尽きてしまうと、不本意にも借金をしなければなりません…。
このあと口コミ・評判でリアルな声を紹介しますが、『資金繰りに困った時は親や友達にお金を借りていたが、それがとても心苦しかった』という声もありました。
そんな時に便利なのがこの「即日払い」。
上の図でザックリと理解できると思いますが、もう少し細かくお金の流れを書いてみます。
- 「あなた専用のフリーナンス口座※」を記載した請求書を、クライアントに送る
- クライアントに送付した請求書と同じ内容のものを、フリーナンスに送る
- フリーナンスは先方の会社情報などを調べ審査する
- 問題なければ、クライアントへの請求額を、フリーナンスが代わりにあなたへ前払い(即日払い)する
- クライアントは、支払い期限までに「あなた専用のフリーナンス口座」にお金を振り込む
- フリーナンスは、前払いした分を「あなた専用のフリーナンス口座」から徴収する
※「フリーナンス口座」は最初に手数料・維持費0円で作成します
なお「即日払いサービス」を利用する場合、利用額の3~10%が手数料として差し引かれます。(利子のようなもの)
ただし一般的なカードローンを利用した場合、平均的に14~18%の利子が取られるため、わざわざ借金するよりもよっぽど良心的です。
また銀行で融資を受けようと思うと、担保や保証人も必要になりますので手間・時間が掛かり過ぎます…。
そんな中フリーナンスの場合は、普段から「あなた専用のフリーナンス口座」を振込先に指定しておくだけで「与信スコア(あなたの信用度)」が上がり、即日払いを利用する際の手数料が最低3%まで引き下げられます。
つまり「かなりお得」ということです。

ちなみに、「フリーナンス口座」に貯まったお金は
- 毎週1回
- 月初営業日
- 月末営業日
のタイミングで、あなたのメインバンクへ振替(移)されます。
※メインバンクへの振替手数料はもちろん無料!
さらにメインバンクが「GMOあおぞらネット銀行」の場合は、平日は毎日振替されます。
フリーナンスの5つのサービス③「屋号のついた振込口座」を開設できる
これはフリーナンスとして強く推しているサービスではありませんが、登録時に作る「フリーナンス口座※」には、屋号(ハンドルネーム)を付けることが可能。
※フリーナンス口座の開設・維持費は掛かりません
屋号とは「個人が掲げることのできる会社名」のようなもの。
クライアントがあなたへお金を振り込む時に、振込先にフルネームが書かれているよりも、屋号や商号(会社名)が書かれている方が信頼度が増します。
そのため『屋号を付けたい』という方が多くいらっしゃるのです。
ただしフリーナンス口座に屋号を付ける場合は、「開業届の屋号欄」を記載の上で、「開業届の控え」をフリーナンスへ提出する必要はあります。
とは言え、銀行で屋号付きの口座を作る場合と違い、ネット上で全ての手続きが完了するため、フリーナンスで作る方が早くて便利。
なお銀行で「屋号付き口座」を作る場合でも、「開業届の控え」は必要です。
関連ページ
フリーナンスの5つのサービス④有料だが、「怪我・病気に対する保険」にも追加で加入できる
①損害賠償保険に無料で加入できる で説明した通り、フリーナンスに登録すると、無料で「損害賠償保険」に加入できます。
ただしこれは「損害賠償保険」であり、あくまでも「相手へ損害を与えた時の保証」です。
これだけでもかなり安心感がありますが、フリーナンスでは掛け金を払うことで「あんしん補償プラス」というサービスにも加入できます。
「安心補償プラス」とは、怪我や病気で働けなくなった場合に、最長で1年間の所得補償が受けられるもの。
引用:フリーナンス公式HP
なおこの保険の実体としては「あいおいニッセイ同和損保」への加入ですが、フリーナンスを通すことにより「団体割引」で60%も割引されます。
フリーナンス公式HPでは、以下の様なシミュレーションも行えますので、怪我や病気が気になる方は一度お試しください。
フリーナンスの5つのサービス⑤ランサーズとの提携で簡単に「即時払い」を受けられる
フリーランスであれば誰もが一度は聞いたことのあるであろう「ランサーズ」。
圧倒的に利用者が多く、「企業とフリーランスをマッチさせる最大規模のプラットフォーム」です。
そんな「ランサーズ」と「フリーナンス」は提携しており、ランサーズでの確定報酬を数クリックで「即時払い」として申請可能。
ランサーズを普段から利用している方であれば、尚のこと利用しやすくなります。
(アカウント連携後、ランサーズページから簡単に申請可能)
関連ページ
>>ランサーズでの仕事にも「即日払い」は使えるの?
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フリーナンスの評判・口コミを集めてみた!
では実際の利用者は、どのように感じているのか?評判・口コミについて紹介します。
なお今回はクラウドソーシングサービスで、実際の利用者15人にもアンケートを取りました。
まずは「ネット上」の評判・口コミについて!
まず大前提として、ネットにはあまり口コミが落ちていません。
その理由が以下のツイートに書かれていました。
マーケティングお題をひとつ。
— ショーヘー@デイトラ運営 (@showheyohtaki) October 24, 2019
こないだGMOフリーナンスの広報責任者の方に聞いてきたんだけど、フリーナンスの「損害保険」や「即日払い」を使ってる人は結構いるのに、要因が自分のミスだったり金回りの問題だったりするので口コミが発生しないらしいw
これ口コミ増やそうと思ったらどうします?
なるほど…。たしかに「即日払いを利用していること」を発信するということは、『“お金に余裕が無い人”と捉えられちゃうかも?』と考える方もいらっしゃるかもしれませんね。
とは言え、「よりスピード感を持ってビジネス展開するため」に利用している方も多いハズ。
という事で、まずはネット上の声を探してみました。
▼皆さんの感想(拡大して下さい)▼
15人にアンケートした結果!
上記の声だけだと少ないかなと考え、クラウドソーシングサービスを通して15人にアンケートを取りました。
問①:フリーナンスに登録した理由は?
項目 |
人数 |
回答者 割合 |
---|---|---|
「即日払い」を利用するため | 6人 | 40% |
「あんしん補償(損害賠償保険)」を利用するため | 5人 | 33.3% |
即日払い+あんしん補償を利用するため | 4人 | 26.6% |
その他 | 0人 | 0% |
目的に関しては、「即日払い」目的の方が若干多いですが、「損害賠償に入るため」の方とほぼ変わらない結果となりました。
2.「即日払いサービス」を使ったことはありますか?
項目 |
人数 |
回答者 割合 |
---|---|---|
ある | 6人 | 40% |
ないし、今後も使わないと思う | 1人 | 6.6% |
まだないが、必要に応じて使う予定 | 8人 | 53.3% |
半数近くの40%が「即日払い」を既に利用しており、半数以上が「必要に応じて使う」とのこと。
多くの方が「リスクヘッジ」を視野に入れてサービスに登録していることが分かりました。
3.フリーナンスの「良かった点」「微妙だと思う点」を教えて下さい
【良かった点】
- 私は損害賠償保険というより、定期的に即日払いを利用したくて登録しています。仕事上、他のフリーランスさんにも協力してもらっていますが、その方々への支払いがクライアントからの振込より早いです(クライアントが翌々月15日…)。大きな仕事なので条件を飲んでいますが、資金が足りず親や友人にお金を借りたことも多々ありました。手数料は取られても心苦しい思いをしたり心配を掛けるよりマシだと思い、使わせてもらってます。
- 一番は何と言っても安心感が得られる事です。仕事上の予期せぬトラブルの時の、あんしん補償が頼みの綱だと思います。
- 大手の仕事を紹介して頂いた時に先方企業より「保険には入ってるか?」と聞かれ、フリーナンスのことを説明しました。するとすんなりと契約してもらえ、今も継続的に仕事を頂けてます。気にしている企業もあるようです。
- フリーナンスの印象は当初、若干の不安がありましたが、しっかりと運営されている会社です。問い合わせなどに対しても丁寧に対応していただけます。問い合わせたらその日に返答が来ることが多かったです。翌日などに返答がある事は会社自体が土日祝日でない限りなかったです。
- 即日払いを利用したくて、急遽登録申請したが、審査も時間はかからず、すぐに入金してもらえた時は感動した。
- 先日「誰でも出来る!」とイベントの撮影に急遽呼ばれ、用意されていた機材を使わせてもらったのですが、慣れないカメラ使いで手を滑らせて脚立の上からカメラを落とし壊してしまいました。壊れて弁償しましたが、こんな保険があるのを知りませんでした。しかも無料なので早速登録させてもらってます。それ以降、念のために先回りで動くことを意識するようになりました。
- フリーランスを始めた当初は保険なども新規で入りづらく、どんなトラブルに巻き込まれるのか不安だったので、あんしん補償のサービスがあったのはとても魅力的だと思いました。実際にまだトラブルに巻き込まれたり事故、病気などには遭っていませんが、あるだけで安心感は違うと思っています。
- 登録時の利用手数料や維持費が一切掛からないところ。
- 無料の保険の他に、掛け金を払って有事の際に毎月25万円貰えるようにしています。通常よりたしか60%くらい安かったので私のようなフリーランスは絶対入ってた方が良いと思います。病気になってから後悔しても遅いです。
- その他、似たような意見は省略しています
【微妙だと思う点】
- 「振り込み専用口座(フリーナンス口座)」から自由にお金を引き出せない点が改善されれば、非常にありがたいと思っています。週1回でも特に不便はしてないですが、改善点を挙げるとしたらそこかなと思います。
- 即日払いを使った時に手数料が結構掛かったこと。今後はフリーナンス口座の利用率を高めて、手数料を下げていく所存。それでも即日払いに救われたのは事実だし、無料で保険に加入出来ていることは感謝しています。
- フリーランス口座からメインバンクへの振替が週1ですので注意が必要です。毎日振替してほしかったのでGMOあおぞらネット銀行の口座を作りました。
- サポート対応が日によっては微妙。担当によって威圧感のある人が一度出てきたので、クレームを言ってすぐに変えてもらった。サービス内容はとても良いと思うので、担当間でのレベルを統一してほしい。ああいう部分で損してると思いますね。
- 最初、振込み口座をフリーナンス口座へと変更していただくよう、お客様に伝えることに抵抗がありました。手間かもしれませんから。
- 即日払いサービスに関して、他にも似たような請求書買取サービスがありますが、手数料が高く感じますね。でもクライアントからの支払いがかなり滞るような事態になったら利用するかもしれません。
- 利用者向けのガイダンス・サービス勧奨の手段を、密な有人チャット、オンラインでの対面解説などで応対いただけるとありがたいと思います。
- 特に悪い点はないが、フリーランスや個人事業主に対して仕事等を紹介してくださるサービスもあればなお良いと思いました。
- その他、似たような意見は省略しています
デメリットに挙がっている「フリーナンス口座からメインバンクへの振替」は、原則「週1・月初営業日・月末営業日」ですが、350円の手数料を支払えばすぐに振替えてもらうことも可能です。
また即日払いの手数料に関しては、フリーナンスサービスを使えば使うほど下がります。(最低3%まで下がる)
とは言え、そもそもGMO側の「企業から回収できるとは限らない」というリスクまでを考慮すると、ある程度の手数料は仕方がないかなとも思います。
多少は改善すべき点はあるものの、「何かあった時のため」を考えると、後ろ盾のないフリーランスの方にはオススメします。
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企業から見た時に「好印象」になる理由とは?
あなたがもし、今後「大きな企業からの仕事を請けたい」「他の人より少しでも優位に仕事を勝ち取りたい」と考えているのであれば、ぜひフリーナンスに登録しておきましょう。
冒頭でも説明したとおり、私がフリーランス(個人事業主・個人企業)の方へ「フリーナンス」をオススメしている一番の理由は、無料で手厚い損害賠償保険に加入できるからです。
この損害賠償保険があることで、あなたはもちろんのこと、(私のような)企業側としても安心できます。
なぜなら、あなたが企業に何らかの損害を与えた場合、当然企業側はあなたへ「損害賠償請求」を行いますが、その際に「あなたには支払い能力があるのか?」という点が重要になるからです。
企業側としても訴訟は大変…
もしもあなたが損害賠償保険に入っていれば、請求された賠償額をすんなりと支払うことでしょう。
しかし仮に入っていない場合は、『いやいや私の落ち度じゃないから払いません!』『もっとやすくして下さいよ!』とごねることも想定されます。
なぜなら「例え自分に落ち度があったとしても、お金は極力払いたくない」と感じる方が多いからです。
そうなると企業としては、あなたから無理やり奪い取ることは出来ませんので「訴訟」を起こしますが、訴訟手続きにも時間・労力が掛かります。
そして訴訟に勝訴したとしても、裁判所から『払いなさい』という義務を明示されるだけであって、実際に「支払わせる」までの強制力はありません。
普通の人はこのタイミングで払いますが、それでも払わない(払えない)場合は、「強制執行」という手続きが必要となります…。
強制執行とは、国として「あなたの保有する財産」を売却して、国から相手(今回の件では企業)へ支払うシステムのこと。
この流れをご覧頂ければ分かるとおり、企業としては「何かあった時」にめっちゃくちゃ労力・時間を費やす可能性があるのです…。
つまり「損害賠償保険」に入っている旨は伝えた方が良い
大きい会社であればあるほど、リスクを考え「安心・信頼できる相手」と仕事をします。
『個人事業主の方はお断り…』ということもザラにあります。
つまり「損害賠償保険に入っています」ということは、フリーランスとして仕事を勝ち取っていく上で有利に働きます。
とは言え中には『フリーナンスを使っていることを伝えてしまうと、“キャッシュフローが悪く、即日払いサービスを使っている人”と思われてしまいそう』
と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
その場合は、特に「フリーナンス」という言葉は出さずとも、『フリーランスの損害賠償保険に入っています』と伝えればOK。
ちなみにフリーナンスに登録する際は「反社会的勢力データベースでの照合」が行われるため、「あなたが反社の人間ではないこと」も照明されます。
そのためフリーナンスとしては、クライアントからの信頼を獲得するために、「信用ツールの一つ」としてフリーナンスを利用して欲しいと言っています。
フリーナンスの「プロフィール機能」を使えば、「社会的信頼度」を明確にできます。
▼社会的信頼度を向上できる▼
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怪しい?無料でサービス提供できる仕組みとは?
フリーナンスを初めて知った時に、『なんで無料なのに保険に加入できるの?このサービス怪しすぎないか?』と私は感じました。
同じように「フリーナンス=なんか怪しい」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そのためここでは「フリーナンスが無料にも関わらず、サービスとして維持できる仕組み」について解説します。
【結論】手数料で成り立っている
結論から言えば、とてもシンプルな話ですが「“即日払いサービス”で発生する手数料」で成り立っています。
フリーナンスのメインサービスの一つである「即日払い」では、利用する場合に「利用額の3~10%」の手数料が発生します。
この手数料でビジネスは成り立っています。
多くの方が「即日払い」を利用しているという現状
フリーナンス公式によると、2021年3月には過去最高売上を叩き出したとのこと。
【速報】
— フリーナンス公式 (@freenance_jp) April 1, 2021
FREENANCEの2021年3月の売上が過去最高を記録しました🌸
それだけフリーランスの皆さんの資金繰りを助けられているということだとスタッフ一同大変嬉しく思っています😄
今日から新年度!
「フリーランスを、もっと自由に」を合言葉に2021年度も駆け抜けます❗️#フリーランス#フリーナンス
ここには『それだけフリーランスの皆さんの資金繰りを助けられているということだと~』という文言がありますね。
つまり多くの方が資金繰りを良くするために「即日払い」を利用しており、そしてそれがフリーナンスの売上規模を大きくしている証拠にもなっています。

すごくシンプルな仕組みですが、WIN-WINとなる素晴らしいビジネスだと思います。
今後も今のサービスは維持しつつ、「有料での付加価値も高めていきたい」と考えているようですね。
細かい部分が気になる方は、「フリーナンスのビジネスモデルについて」もご覧ください。
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「5つのメリット・3つのデメリット」まとめ
ここで一旦、フリーナンスに登録するメリット・デメリットをまとめてみます。
フリーナンスに登録する「メリット」
①損害賠償保険に加入できる
無料で最大5000万円の保険に加入できることで、あなた自身を守れるだけでなく、企業としても安心して発注できるようになるため、結果として仕事を獲得しやすくなる。
②即日払いサービスを受けられる
資金繰りが悪い時に、フリーナンスへ手数料を支払うことで、「クライアントへ請求した額」を前倒し(即日)でフリーナンスから受け取れる。
③屋号付きの口座をオンライン上で作れる
クライアントからの信用度UPにつながる「屋号付きの振込口座(フリーナンス口座)」を、オンライン上でパパッと作成できる。
銀行へ行く時間・手間が必要ないので便利。
なおクライアントからは「フリーナンスを利用していること」は分からない。
④社会的信用を獲得できる
「損害賠償保険に加入していること」「反社ではないこと」などを証明できるようになることから、社会的信用が増すことで結果として仕事の獲得にも繋がる。
⑤ランサーズでの即日払い
クラウドソーシングサービス「ランサーズ」と提携しているため、ランサーズで獲得した報酬を即日払いすることも可能。
フリーナンスに登録する「デメリット」
①即日払いには手数料がかかる
即日払いを利用する場合は、請求額に対する3~10%の手数料が発生する(この手数料でフリーナンスはビジネスを維持している)。
ただしカードローンを使うと14~18%の利子が掛かるほか、銀行で借りようと思うと連帯保証人や担保の準備が必要となる。
そのため、円滑に事業を回すうえでは「フリーナンスの即日払い手数料」は大したデメリットとも言えない。
なおクライアントからの振込先を「フリーナンス口座」へしておき、定期的にお金の振込があることで「与信スコア」がアップし、即日払い手数料はどんどん安くなる仕組みである。
②フリーナンス口座を利用することで保険が有効となる
損害賠償保険を受ける場合、「フリーナンス口座に対して“クライアントからの振込”があること」が条件。
そのため、あなたのクライアントのうち1社くらいは、請求書に記載する振込先を「フリーナンス口座」にしておく必要あり。
逆に言えば、1社で良いのでクライアントから「フリーナンス口座」へ振込んでもらえば、損害賠償保険を受けられる。
③フリーナンス口座からメインバンクへの振込タイミング
クライアントから「フリーナンス口座」へ振り込まれたお金は、「週に1回・毎月初・毎月末」のタイミングであなたのメインバンクに振り込まれる。
つまり最長で6日間は引き出せない可能性がある。
ただし「即日払い」したものは即日にあなたのメインバンクに振り込まれる。
また急いで「フリーナンス口座」から「メインバンク」へ振替してもらいたい時は、手数料350円を払えば即日振替も可能。

「振込先をフリーナンス口座にしておく」「フリーナンス口座からメインバンクへの振替にラグがある」など、多少のデメリットはあります。
しかしこれさえ我慢できれば無料で「損害賠償保険」を受けれたり、必要な時に「即時払い」を受けることも出来るため、フリーランスに取ってはメリットの方が大きいと言えます。
また法人から見た場合においても、保険に入っているフリーランスの方が安心して仕事を任せられます。
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「フリーランス・個人事業主・個人企業法人」の違いは?
最後は余談ですが、フリーランス・個人事業主・個人企業(法人)・自営業など、似たような言葉についてその「違い」を解説します。
フリーランスとは?
フリーランスとは「働き方」「契約方法」のことです。
具体的に言うと、仕事を「雇用関係」ではなく「仕事単位」で請ける方式のことを言います。
たとえば正社員だけでシステムを作っているIT企業が、デザイナーが足りないため『一部のデザインを外注デザイナーにお願いしよう』と仕事単位でデザイン作成をお願いするケース。
この場合、このIT企業には「正社員」と「フリーランス」の二者が関わっていることになります。
また、たとえばあなたが「副業OKの会社」で正社員として仕事をしており、土日だけデザインやライター業を仕事単位で請け負っている場合、あなたは「正社員」でありつつも「フリーランス」の顔も持ち合わせているということです。
さらにフリーランスとは「契約方法」のことなので、あなたがたとえ法人化していたとしても、仕事単位で他社(他者)と契約しているのであれば、それは働き方としては「フリーランス」。
ちなみに「フリーナンス」では、フリーランスのことを以下の様に定義しています。
特定の企業や団体に専従せず、独立して仕事を請け負う個人事業主もしくは個人企業法人のこと。引用:フリーナンス公式HP

私の上記説明と、フリーナンスでの「フリーランスの定義」に相違はないですね。
個人事業主とは?
個人事業主とは会社を設立することなく、個人(※)で事業を営んでいる方のことを言います。
※ここで言う「個人」とは、「一人」という意味ではなく、あくまでも「法人(会社)」という言葉に対する概念でしかありません
そして「個人で事業を営んでいる」のがどのような状況かと言うと、個人で「事業所得」を得ている人です。
「事業所得を得ている」という意味で言えば、「独立している人」であっても「副業している会社員」であっても、どちらも個人事業主と言えます。
※副業の場合は「事業所得」ではなく「雑所得」として扱われることも多く、その場合は「個人事業主」というよりは「副業しているサラリーマン」でしかありません
ちなみにフリーランス(仕事単位の働き方)をして事業所得を得ているのであれば、それは個人事業主と言えます。
(法人化していない状況であれば)
個人企業(法人)とは?
たとえばプログラマーとして一人で働いていた人が、所得が多くなり税金対策として法人化した場合、それは「個人企業(法人)」と言えます。
当然、個人企業としてフリーランスのような働き方をする人もいれば、居酒屋を経営している人もいるため、「働き方」という観点で言えば決まりはありません。
自営業とは?
自営業とは「自ら事業を営む者」のことを言いますので、個人事業主と会社経営者(法人)を含む概念です。
仮にあなたがフリーランスとして事業所得を得ている個人だとすると、個人事業主なので「自営業」。
もちろん仮に法人化していたとしても自営業に含まれます。
まとめ
フリーナンスを使うメリット・デメリットや、企業から見た時の印象、評判についてまとめました。
冒頭でも説明した通り、フリーナンスは「あなたを損害賠償から守る」ことだけでなく「企業側に安心感を与え、仕事に繋がりやすくする」という2つの意味があります。
その上で、資金繰り(キャッシュフロー)をよくする「即時払い」まで受けられるため、フリーランスの方は使わない手はないです。
これからますますフリーランス人口は増えるため、フリーナンスもよりサービスレベルが向上するでしょう。
一方で仕事を探す上であなたのライバルは増えることになるため、少しでも優位に戦える様、信用ツールとしてもフリーナンスを利用すると良いでしょう。
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